41歳10か月、3回目の「高齢出産」
2015/12/16
6歳の長男と1歳2か月の次男を公園で遊ばせる毎日。お腹には、臨月の末っ子、コロンちゃんが。
直前まで外遊びに付き合う
三番目のコロンちゃんの出産予定日も間近。数日前から、実家の母も来ていました。
とにかく、長男シュン君と次男ヤカちゃんのために、クリスマスだけはやってあげたい!と、
12月24日、おうちでクリスマスをしました。
そして翌日の25日。
その日は、毎日遊んでいる公園、「冒険あそび場」が冬休みに入る前日。
イベントでクリスマス会が予定されていました。
う~、どうしても、これも参加させてあげたい!
大きなお腹で、この日もイベントの終わる夕方5時まで、息子二人を連れて、公園で過ごしました。
予定日まで一週間だけど・・・。
翌日、26日は妊婦健診。出産予定日は一週間後の、1月2日です。
この日の健診では、子宮口も少ししか開いておらず、「赤ちゃんの頭も下がりきっていない」、と言われました。
仕方なく、年明けの健診の予約をしましたが、
担当の産科の医師も
「経産婦だからね~。僕、28日は当直だから、どうぞ。」とのこと。
私も、
「スクワットして、28日に産みに来ます!」と言って帰宅しました。
翌日27日は土曜日。だんなのトドさんも今日から冬休み。
「あ~、これでいつ生まれてもいいぞ~ 😆 」と思ったその日のことでした。
いつも通り、朝8時過ぎに起床の兄弟、シュン君とヤカちゃん。
朝ごはんにパンをいっぱい食べました。お昼過ぎ、シュン君とパパはお散歩に。
「う~ん、なんだか あやしいなあ 」と、午後になってお腹が張ってきました。
頑張って夕飯の支度をするも、やっぱりあやしい。
とりあえず、一番先にシャワーを浴びました。
夜9時。
トドさんに2人の寝かしつけをお願いして、私は入院の準備。
夜中12時ころから、
「マジやばい感じ」。
午前1時。
陣痛が15分おきに来ました。
午前2時。
陣痛が10分おきに。急いで産科に電話。
そして、トドさんの運転する車で病院へ。
(就寝中のシュン君、ヤカちゃんは、おばあちゃんと家で待つことに)
「パパ、早く! 早くしてよ!」
「(運転中のトドさん)うるさい!うるさい~っ!」
「あ~、もう道順確認しとかないんだから~。プンプン 👿 」
いつも健診に行く病院は、徒歩で10分です。
それほど近くにあるのに、一方通行の道ばかりで、遠回りしなければたどりつかない所にあったのです。
トドさんはあせるし、私もいっぱいいっぱいで、ケンカしながらも、どうにか病院にたどり着きました。
とうとう、お産。出、でる~。
午前3時過ぎ。
マジ痛い!陣痛が来るたび、「う~、う~」とうなって
トドさんの腰にしがみつきました。
実はトドさん、お産に立ち会うのはこの時が初めて。
一人目の時は、「トドさんには無理ね」と思って、本人の意向も聞かないまま、
「立会い無しで!」と病院に伝えました。
2人目は、シュン君とトドさんは、おばあちゃんちで待機。
そして、3人目にして初めて、お産の苦しみを目の当たりにしたのです。
「う”~、お産は、ごんなにぐるじいいんだよお”~(覚えておけ~。うらめしや~)」と言わんばかりに
トドさんの腰にガッツリ、指が食い込むほど、しがみつきました。
ねっ~、それでも男の人にはわからないよねっ。
途中、内診といって、子宮口の開き具合を見てもらいましたが、
「あ~、まだちょっとね~。少しお手伝いしますね~」と言われて、
「あ”っ~!!!!!!いだい(痛い)~!!」。
えげつない痛みでした。
これって「卵膜用手剥離」だったのでしょう。
加齢にともなって、子宮口も固くなるそうです。
陣痛を促進させるために、
指で「頸管・子宮下壁と卵膜との間を、到達する範囲で全周性に剥離する方法」とのこと。
3人目にして初めてされたような。それにしても、陣痛より痛かったよ。もう 😡 。
そのおかげか、その後はあっという間にあかちゃんがおりてきて(トイレの大きいほうが出る感じでした)、
急いで分娩台に乗り、
助産師さんの「あ~、準備が間に合わない~(ガチャガチャ、と器具を用意する音)」
という声を聞きながら、あっという間にツルッと産んでしまいました。
ふっ~っつ 😳 。
午前5時26分。
生まれてきたのは、真っ白でカワ(・∀・)イイ!!、コロンちゃん。
我が家に初めての女子誕生です。
カ・ワ・ユ・イ・・・。
(もう、ほぼほぼ、「孫」の感覚になりつつある。
でも当然、産後もツライ育児が待っているのよ~、オホホホ( ;∀;))
がんばろう、もと女子たち!(?)女はこれからだ~。
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(この続き「41歳、お産翌日~。産後の肥立ちが悪い、とか」はこちらからどうぞ。)