35歳、初めての出産は「想定外」ばかり。
2015/12/16
35歳。初めての出産が、いわゆる「高齢出産」でした。
待っていたのは、「30時間の陣痛」と「回旋異常」でした。
陣痛が来たけれど、・・・。
その時はすでに、専業主婦だったので、出産予定日の2週間前くらいから実家に帰省しました。
出産も、実家近くの総合病院の産婦人科に決めていました。
その日は、午前11時頃からお腹が痛くなり始めました。
生理痛のような感じで始まりました。
でも、定間隔で痛くなったので、「あっ、これが陣痛?」といった感じです。
何もかもが初めてなので、怖かったのを覚えています。
だんなのトドさんも休暇を取ってくれていて、ちょうどその日に私の実家に着いたばかりでした。
でも、なかなか陣痛の間隔が短くならず、間隔が間延びしたりもしました。
「え~、そんなこと書いてなかったよう!」
テキストと違う!
産婦人科でもらったテキストの内容と違うじゃないですか!
あれだけ事前に予習したのに、違う、違う~!
それでもこれは陣痛に違いない、と思ったので、産婦人科に電話連絡。
「もう少し、陣痛の間隔が短くなってから来てください」と言われ、家で様子をみました。
結局、なかなか陣痛の間隔は短くならなかったので、陣痛開始から9時間後の午後8時に、
入院することになりました。
内診の結果、「卵膜が厚い」事がわかりました。
(この卵膜が破れると、破水します。)
翌朝、11時に分娩室に入ったものの、相変わらず陣痛は弱く、
結局、陣痛促進剤を点滴されました。
「回旋異常」だった!
次の内診では、今度は赤ちゃんの「回旋異常」と言われました。
(*「回旋異常」とは。赤ちゃんは狭い産道を、骨盤のカーブに合わせて、からだを回旋しながら下りてきます。この回旋が正常どおりいかない状態をさします。お産が止まったり、微弱陣痛となりお産が長引くこともあります。この場合、陣痛促進剤の投与などで、陣痛を強めてお産がすすむようにしますが、あまりにお産が長引いたり、胎児の状態が悪くなったりすると、かん子分娩や吸引分娩、帝王切開などになります。(「プレママタウン」HPより、引用。))
陣痛促進剤のおかげか、やっと強い陣痛が。
そのとき、すでに、最初の陣痛から30時間ほどが過ぎていました。
その間、ずっと腰回りが痛く、もう、すっかり疲れ切っていました。
分娩台の上でヘトヘトになっている私に、助産師さんが、
「は~い、赤ちゃん出ますよ~、お腹に力入れてくださ~い。」
と言いました。
それで、三回ほど「ぐ、ぐう~っ」と力を入れたら、長男がスポンと
出てきました。
内診で回旋異常と言われましたが、長男シュン君は自力で回転増やしたのか、何故か正常に生まれてきました!
(トリプル・アクセルの予定を、四回転!くらいで出てきた感じなのかな?)
もう、自分の眼では確かめようのないエリアで起こることですからね。
(と書いたところで、確かに、自分で出産の様子が見えていたら、怖くて2人目、3人目なんて考えられないでしょうね。よくできてるなあ 😯 )
なんか、もうその出産の瞬間は、全然痛くなかったです。
もう十分過ぎるほど疲弊してましたから。
最後の見事な回転でやっとこさ出てきたシュン君でしたが、出てくるまでに30時間もかかったものですから、
後でよく見たら、なんと、なんと、頭の形が「エイリアン」みたいに後頭部が細長くなってました~。
(その後、ちゃんと普通に戻りましたよ。)
大事な忘れ物
あ~、それから一つ失敗したことが。
わたし、超の付く「ド近眼」でして、普段はコンタクトレンズ入れているのですが、分娩台に乗る前にコンタクトを入れ忘れ、しかもメガネも病室に忘れました。
「あかちゃん、生まれましたよ~」と分娩室で見せてもらっても、生まれたてのシュン君の顔がよく見えなかったのです!!
ド近眼のみなさん、赤ちゃんとの感動の対面時には、ちゃんとメガネ用意しておきましょうね。
あ~、思い出すだけで疲れる、初出産。
でも、この後のほうが、大変でした・・・。
きょうの一句
赤ちゃんは ママには見えない 扉から
(あ~、見えなくて良かった。見えたら失神するかもね。)
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