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あおいの高齢出産ブログ(Aoi's blog)

高齢出産で3人!高齢ママの泣き笑い日記です。

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3回目の里帰り。実家でケンカ。

      2015/12/16


3回目の高齢出産を終え、産後7日目で実家に里帰りをしました。
当然のごとく、6歳、1歳のお兄ちゃん2人も一緒です。
不吉な予感・・・。

寝てなんかいられない

だんなのトドさんは、子ども3人と私を残し、一晩だけ泊って、東京に戻りました。
実家には、私の両親(当時、父73歳、母72歳)と、母の妹である叔母が住んでいました。

実家では自宅で商売をしていたので、70代になった両親も現役で働いています。
洗濯、買い物、掃除などの家事は、叔母がやっていました。

そこに、チビチビ3人を連れて帰った41歳のわたし。
産後直後で、体はガタガタでしたが、家族に甘えることもできません。

とりあえず、掃除、洗濯は不要。でも、3人の子どもの世話は頼めない。

生まれたばかりの娘、コロンちゃんは、当然、夜中に何度も授乳します👶。

昼間は1歳2か月になった、次男の面倒も見ないとならず、寝てもいられません。

近所に私の兄家族が住んでいますので、幼稚園が終わった午後には、2歳年下のいとこ(男の子)がやってきて、

長男シュン君と大騒ぎ。

「あ~、楽しそうでいいわね~。」とこちらも、うつろな目((+_+))。

そのころ近くでは、1歳2か月になったヤカちゃんが持ち前のエネルギーを発し、

「あんよ」と「ハイハイ」で、おばあちゃんちを探検しまくります。

「赤ちゃん仕様」の家ではない、田舎の家なので目が離せません。

しかも、東京の狭いマンションとは違って、部屋も多いし、階段もある。

ヤカちゃんは、ズリズリと階段も上がっていってしまいます。
「う~、やめてくれ~(; ・`д・´)」と、2階から下ろしては、また上がられる、の繰り返し。

産後のお腹が戻っていない私のことなど、彼には関係ないのです。

それから食物アレルギーのあるシュン君、ヤカちゃんの2人には、
食事も作らなくてはなりませんでした。

結局、朝、昼、晩(夜中も)と、ゆっくり寝ているひまなどありません。

あげくの果てには、実家の母まで「目が回る」と言って、横になっている時間が増えていきました。

(まあ、普段、大人3人で暮らしているところに、大人1名+子ども3名、しかもチビチビが増えたんですからね。)

できるだけ、自分と子ども3人の負担はかけないようにしようと、頑張りました。

だから、横になっている時間もとれず、ずっと睡眠不足でした。
(なにが「産後の肥立ち」だ~!)

実家の母とケンカ

長男シュン君と、いとこのタクちゃんは、よく遊んでいてくれて助かったのですが、

2歳年上のシュン君がタクちゃんを「後ろから押す」とか、「いじわるをする」とか、

タクちゃんの祖母である母から、私が怒られるようになりました。

 

兄弟のように仲良しなのですが、何でも自分のほうが上手にできるシュン君が、どうもタクちゃんをからかってしまうようなのです。

そして、最後には「どんな教育してるのよ!」と母に言われてしまいました。

頭の中が真っ白になりました。

目の前の3人の子どもの「生活の世話」をするのが精いっぱいでした。

体力もギリギリで、気力だけで頑張っていました。

里帰りしながらも、本当の「高齢」の母に迷惑をかけないように、
気をつかって精いっぱい頑張っていました。

そんな時に、言われた一言がきつかった。
だって、自分の大切な子どもを悪く言われたと思ったから。

初めて母とケンカしました。

「自分だって仕事ばっかりで、あたしの世話なんか人任せだったくせに!」と。

この日から、早く東京の自宅に戻ろうと思いました。
(私の父は、「もう少し、こっちにいなさい」と言ってくれていましたが。)

「自分の子どもと自分の世話は、アタシがじぶんでやる、モウ~!」と、
私が「猛牛」(老牛?)になった瞬間です。

そうよ、私がこんな歳で、子ども3人も産んだのが悪いのよ(;´Д`)~~~~~~。

結局、約1か月、実家に世話になり、東京に戻りました。
ケンカもしたけれど、やっぱり助けてもらったところは多いなと、反省しました。

だって、東京の家に戻ったら、本当に一人なんだも~ん。

きょうの一首

できるなら あの日に帰って 文句を言おう
「もっともっと」と 実母の子育て
(私の母は、私を産んで一週間で仕事に戻ったのが自慢の人。家業とはいえ、もう少し(当時、あかちゃんだった)私の面倒みてくれても良かったんじゃないかしら? (結局のところ、私は反省していないのだろうか。)父は父で、「おまえの哺乳瓶を、天井からゴムで吊るして、空になるとビヨ~ンってもどるように工夫したんだよ」って、笑って話すし。この話も含めて、結構トラウマになってるんです。全く「子の気持ち 親知らず」・・・。)

とうとう3児の母になりました。

これからの子育て、一体どうなるのか~。高齢ママ、頑張ります( ̄∇ ̄;)。

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「6歳、1歳、0歳、を42歳が1人で育児」につづく。)

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