妊娠履歴・2回目(34歳)
2015/12/16
流産から1年と少し、34歳の後半、幸運にも2回目の妊娠がわかりました。
産婦人科にも行って、妊娠の確認をしましたが、
トドさんと相談して、どちらの両親にも伝えませんでした。
前回、早まって失敗しましたからね。
その頃はまだ以前からの学習塾の事務のバイトも続けていました。
そして、安定期と呼ばれる4か月目を迎えてから、それぞれの両親に伝えました。
前回のこともあったので、トドさんの両親は落ち着いて「良かったね、おめでとう」と言ってくれました。
「高齢出産」になります
妊娠がわかったのは、3 4歳後半。出産予定日は、35歳の半ばになってしまいます。
以前、35歳以上の初産婦の母子手帳やカルテには○に高齢出産の「高」の字の大きなハンコが押されたという話もあります。
(この件については、実際にハンコを見たことがないので定かではありませんが)
そう、いわゆる「マルコウ」出産。この妊婦さんは、年齢が高いですよ~、ほかの方より注意が必要ですよ~、リスク高いですよ~ということなのです。
「しょうがないじゃない!いろいろ人生遠回りして、流産もあったしの、35歳初産ですからっ~」と自分を励ましつつも、
検診の日に産婦人科の医師に恐る恐るたずねました。
あおい:「35歳で初めて の出産なんですけど、大丈夫でしょうか?(本人も何を聞きたいのか要領がつかめていないが、とにかく不安であることを伝えたかった)」
医師:「あ~、そうですねえ。でも、今は35歳で初産もめずらしくないからねえ。大丈夫だよ。」
と明るく答えてくれました。
あ~、良かった~。ここで、高齢出産のリスクをつらつら言われたら、出産までの毎日を不安いっぱいで過ごすことになったかもしれません。
(と言っても高齢初産のリスクが減ったわけではないけれど、「病は気から」とも言うし。)
こうして、最初の私の高齢妊婦生活が始まりました。
(「35歳。妊婦で通勤、アルバイト。つわりも来た!」 は、こちらから。)
きょうの 一句
マルコウも みんなで渡れば 怖くない か?
(初産婦の年齢が上がってきていますね。ここにもあそこにも!と思えば怖くない!)
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